イモリを育てる 2011年の活動 (最新の活動はこちら)
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![]() 水路・水田整備用の器具類の保管と、作業者の更衣のため、簡易な倉庫を設置することになりました。 今回、その設置場所の検討を行いました。 <2011-12-30 掲載> ![]() 氷がはったという報告を受け、すぐに調査に出かけましたが、池に集まっている様子は残念ながら観察できませんでした。イモリはすでに冬眠に入っているものと思われます。 ☆秋の調査の結果から、生息していることは明らかですが、密度が低くなっていることは否定できません。水の循環が安定してきていますので、来年の春には水棲動物にとって快適な環境ができると期待できます。そこで、来年3〜5月に水田の一角を仕切り、卵・幼生を放流する計画を立てることになりました。 <2011-12-30 掲載> ![]() 講師:猪瀬秀夫氏(いもりの里協議会・監事)、蛯原孝夫氏(いもりの里協議会・会長) 参加者: イモリフレンドクラブ 19名 イモリフレンドクラブ 19名 地元の方 4名 筑波大学 1名 NPO 1名 (合計25名)
<2011-12-30 掲載> ![]() ☆井戸水供給用のホースが再び貯水池から抜き取られていました(4回目)。いもりの里に関係者以外の誰かが無断で進入している可能性があるため、危険防止のためあらためて注意を呼びかけました。 <2011-12-30 掲載> ![]() ☆井戸水供給用のホースが貯水池から抜き取られており、水田・水路の水循環が止まっていました(3回目)。 <2011-12-30 掲載> ![]() 気温が低くなっているため、風邪をひく参加者が出ることを心配して、今回は延期にはしませんでした。参加登録をしていただいた皆さん、今回は残念でしたが、来年2月18日にはイベント「イモリの不思議(場所:筑波大)」を予定していますので、是非ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。 <2011-12-30 掲載> ![]() <2011-12-30 掲載> ![]() ・イモリが繁殖のために池や水田に集まるのに備え、水田内に水を引き込む作業を行いました。 イモリが内堀内にほとんど見られないことから、当面この構造を止め、水田全体に十分に水が行き渡る構造にしました。 ・いもりの里入口付近の葦原が衰退し、雑草が繁茂しているため、草刈りを行った。水を引き入れ復元を試みる予定。 ・イモリ2匹がそれぞれ水田の泥の中と乾いた枯れ草の下から見つかりました。
![]() 地元の「貝塚・上高井地区農村環境活用協議会」との合同開催となりました。 雨の中、たくさんの方に集まっていただきました。ありがとうございました。 一般参加者 28名(26名は、いもりの里フレンドクラブメンバー) 筑波大学 10名 地域住民 21名 取手市役所 7名 NPO 2名 合計 68名 他に、取材は朝日新聞 朝日新聞10月16日(日)で紹介されました。 「いもりの里ブランド」の米もお目見えしました。
![]() http://d.hatena.ne.jp/BIOeCafe/ <2011-11-04 掲載> ![]() 任天堂Wiiの「Wiiの間」で視聴できるテレビ番組「とんでもサイエンス」の「イモリとヤモリの違い」に、 「いもりの里」のイモリが出ています。 http://www.wiinoma.co.jp/program/free/science/ <2011-10-03 掲載> ![]() (日の出から日暮れまでの2日間、土嚢600個でさすがに体がガタガタになりました。学生諸君、本当にお疲れさまでした) 作業中に成体と幼体のイモリが見つかりました。 これまでの観察から以下の2点が推察されました。 (1) 里山からの湧水が昨年より減少している。 (2) 池に供給している井戸水が地下にしみこんでいる可能性がある。 これらの点を踏まえ、供給できる水量に制限があることから、やむを得ず水田面積を図の通り縮小し、様子を見ることにしました。 図はこちらからダウンロードできます ⇒ ![]() <2011-10-03 掲載> ![]() <2011-10-03 掲載> ![]() 水田にイモリがいる可能性があったため、今年は水田内の草取りや畦の草刈りも制限しました。そのため、水田には雑草が生い茂り、さらには、水抜きも完全には行いませんでしたので、長靴での作業になり、稲刈りはたいへんな重労働になりました。しかし、夏のあいだ姿を見せなかったイモリが見つかりました。ホッとしました。
![]() <2011-10-03 掲載> ![]() <2011-10-03 掲載> ![]() <2011-10-03 掲載> ![]() <2011-08-22 掲載> ![]() <2011-08-22 掲載> ![]() *変態直前の幼生35匹、変態直後の幼体63匹、および若い成体イモリ136匹(いずれも放流したイモリと同系統で、筑波大で飼育したもの)をいもりの里に放しました。 <2011-08-22 掲載> ![]() 参加者:子ども:60人;大人20人 筑波大学教員・学生:7人 地元の人たち:2人 取材(いばらきコープ):2人
![]() <2011-08-22 掲載> ![]() 参加者:子ども:9人;大人:8人 テーマは外来生物。
![]() <2011-08-22 掲載> ![]() <2011-06-24 掲載> ![]() <2011-06-24 掲載> ![]() <2011-06-24 掲載> ![]() 参加者:子ども10名・大人7名 ハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベ、カモジグサ、アオカモジグサ、ハルジオン、ヒメジョオン、イヌガラシ、イヌスギナ、イヌタデ、オオイヌノフグリ、ヘビイチゴ、オオバコ、オヤブジラミ、キュウリグサ、コモチマンネングサ、セイヨウタンポポ、スズメノテッポウ、ハハコグサ、マムシグサ、トキワハゼ、セリ、ヤエムグラ、などを探しました。 当日配布した資料をダウンロードできます ⇒ ![]()
![]() <2011-06-24 掲載> ![]() 参加者:25名(子ども15/大人10) 様々なカエルが鳴いていました(ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル、トウキョウダルマガエル、ヒキガエル)。ドジョウもいました。アオダイショウもいました。バッタやテントウムシ、シオカラトンボやアゲハチョウも飛んでいました。水路や池に卵をもったイモリの雌が何匹も見られ、ようやく産卵の季節が来たようです。 *何人かの子どもたちはザリガニ釣りにはまったようです。
![]() 2年目とあって皆さん上手にできました。水路にイモリを見つけると歓声が上がりました。 地元の方の炊き出しもありました。おこげがおいしかったです。ありがとうございました。 一般参加者 40名 筑波大学 11名(教員2・学生9) 地域住民 13名 取手市役所 5名 NPO 2名 合計 71名 他に、市長が参加。取材は、日本農業新聞、取手市広報
<2011-05-23掲載> ![]() 過酷な作業でしたが、誰も風邪をひきませんでした。
<2011-05-23掲載> ![]() <2011-05-16掲載> ![]() 『春の自然観察会』〜冬眠からさめたイモリを見つけてみよう〜 鳥のさえずりやカエルの鳴き声に囲まれながら、イモリを探しました。 貯水池ではザリガニ釣りもしました。スルメに誘われて冬眠からさめたイモリが浮き上がってきました。どうやらイモリは無事に冬を越してくれたようです。 ☆イモリの拡散防止網の再設置 ・ いもりの里から流れ出る水は、1か所に集まり、出水管を通って、U字溝(幅60cm、深さ70cm、総延長約350m)に流れ込みます。地震のためか、いもりの里の出水管内に設置した拡散防止網が外れていることが分かりました。そのため、急遽、出水口の下に、流されたイモリを回収するための頑丈な網を設置しました。(写真) ・ その後、出水口から下流のU字溝内(約350m)をくまなく捜索し、イモリ約20匹を見つけ、いもりの里にもどしました。ほとんど全てが出水口付近(約50mの範囲)におり、100mより下流からは見つかりませんでした。このことから、冬眠からさめたイモリが壊れた網を越えて流されたと考えられますが、地元、子どもたち、学生の協力ですぐに捕獲できました。ありがとうございました。今後も監視を続けます。
<2011-05-16掲載> ![]() いもりの里の出水口付近のU字溝内にイモリ約10匹を見つけ、いもりの里にもどしました。 <2011-05-16掲載> ![]() <2011-05-16掲載> ![]() 参加者:9名(子ども5/大人4) たいへんな作業でした。ありがとうございました。
<2011-05-16掲載> ![]() <2011-05-16掲載> ![]() <植物相調査は路川宗夫先生と丸尾文昭先生を中心に、動物相調査は八畑謙介先生を中心に、筑波大学生物学類生14名(チーム里山)の協力のもと行われました。その結果、いずれの調査でも希少種を確認しました。「イモリの里」は昔ながらの自然が残っている大変貴重な場所であることが再確認されました。>
![]() ![]() 参加者: 子ども23人、大人20人の計43人でした。 いもりの里に放流したのと同じ系統のアカハライモリを、自宅で卵から育ててみようという取り組みです。たくさんのご家族が里親になってくださいました。大きく育ったら、いもりの里に放してあげることもできます。
![]() ![]() <2011-02-21掲載> |
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